マケドニア人との結婚に向けて
人口200万人、新潟県の人口より少ない。マケドニアに住む日本人は15人。
つい最近、ようやくマケドニアに日本大使館ができることになったが、それに対して「意味がない」などの反論が起こっている。
私の友人は国名さえ覚えられず、
5文字の何かしらの国名に、一度は間違えられた。
そんな国に2年前から縁ができ、仕事もプライベートも共にすることになった。
人生のパートナーになる、という今まで取り組んだことのない関係づくりへの挑戦に向けて下地を作るためには2人の考えを擦り合せるだろう。
その時にすり合わせねばならないトピックがものすごく多い。
文化の違い、経済力の違い、言葉の違い、法律はもちろん愛情表現の形の違い、セックスの理想、環境が作る人間の要素、私が重視する価値観とは、愛とは・・・
すべて、自分の中で再定義することが求められる。
そして有意義に向き合えるだけに自分の精神レベルの高さを常に必要とする。
自分が未熟にならぬよう、幼稚な自分が一過性のストレスで何かを潰してしまわぬよう、自らの考えを整理する場所が欲しいと思ったのがこのブログのきっかけである。